会社員が書く雑記

雑記中心。気ままに書いてくよ

妻とスマホと私

 妻が機種変更をした。使っていた機種がGPSが使い物にならなかったり充電がすぐに減ったりするから変えたいという理由だ。

 妻はiPhoneはイヤだと言う。操作が慣れないし画面が割れやすい(という噂がある)からだ。(ちなみに私はAndroidユーザーだがiPodiPhoneにも慣れているため、言い分は大いに理解できる)

 機種変更をオンラインショップで済ますというのも抵抗があるらしく近場のショップへ足を運んだ。変えたい機種も決まっていないため、実物を見て選ぶのが先である。

 ショップには最新機種から値下げの機種まで様々なものを見ることができた。「安いのにしたい」と言っていたので「HUAWEIいいよ」と言ってみたが、中国製には抵抗があるらしい。私の案は早々に却下された。他のスマホを見て回る。ショップで買うので頭金がかかってしまう。そのことも考慮して選ばなければならない。頭金がかからない機種は機種代が高かったり性能がイマイチだったりして手が出しにくい。頭金がかかっても機種代が安くその中で気に入った機種を選ぶ方が良さそうだ。

 妻は自分が気に入ったものはずっと同じものを選び続けるタイプだ。なので今回も後継機種が候補になる。幸いスペックが高めのシリーズを使っていたので、後継機種であれば失敗はなさそうである。

 あれかこれかと迷い、結局同じシリーズの手に良く馴染む機種を選択することになった。
後でいじってみてもサクサク動くようで良かった。心配だったのでさらにGoogle先生にその機種の評判を聞いてみたが、性能は日常的に使う分には問題なく、なかなか渋い選択だった。

 なぜ妻のスマホの選択に関しても私が気にするのか。それはスマホ現代社会においてほぼ自分の体の一部であると私は思っており、妻に不自由な思いをさせたくないからである。

 (スマホが体の一部ということに関してはてきとうに言っているのでここで論ずるつもりはないし根拠もないのでつつくのはやめてください)

 現在スマホ依存の対策として、スマホの電源を切るとか、スマホを使わない時間を設定するとか、様々な案が考えられている。しかしそれはスマホ依存の進んだ私のような人間にとって果たして現実的と言えるだろうか。スマホの電源を切ってもまたつければいいし、時間なんていくらでも破れるのだ。実際に私はそうやってきた。

 意志薄弱である。

 (ちなみに私の中ではスマホSNSは別物である。スマホ依存とSNS依存では話が違ってくる)

 なのでいっそスマホを自分の体の一部として考えればいいのではないかと思うのだ。自分の体であれば大事にするし、無駄にスマホをさわって時間を潰すことは鏡を見て髪をいじったり鼻くそをほじったりすることと同じだ。スマホを危険なものとして捉え避けようとすればするほど意識はスマホに向くのではないかと思う。

 また新しいスマホを手に入れたばかりの頃は不慣れで触ることそのものが面白いかもしれない。私はスマホを機種変更したばかりの頃は特別なものを手にしたという気持ちがあり、頻繁にいじってしまった。しかし日が経てば新しい物にも飽きてしまい、いつも通りのスマホだと認識するようになった。無事にスマホとの同化が完了したのだ。

 現在私とスマホとの付き合いは良好である。スマホがなくなるのは頭髪がなくなるのと同じくらい辛いだろう。妻は少しYouTubeを見過ぎている気がするがSNSにはそれほどハマっていないのでまだ安心か。

 スマホがなくても生きていける。それは確かなことだ。世の中には「ちょっとのお金と明日のパンツがあればそれでいい」という説もある。スマホを使って人生が面白くなれば尚良いんじゃないかと私は思う。