会社員が書く雑記

雑記中心。気ままに書いてくよ

生活に必要な物を手に入れてしまったのでお金の使い道がわからなくなった

 年末の遅いボーナスを手にし、掃除や挨拶回りの大晦日、正月を何とか乗り越え仕事始めにようやく馴染んできた。

 精神的にも余裕が出てきたので何か買い物をしようと家電量販店に足を運んだりAmazonを巡ってみたりした。欲しい物もいくつか見つけられた。

 しかしいざ買おうかと考えるとどうせすぐ飽きて埃をかぶるようになるとか考えてしまい、いまいち決め手に欠け、結局購入に至ることがない。

 お金を持っているのは今だけなのになあ、と思う。そのうち自販機のジュースやコンビニのお菓子に消えてしまうあぶく銭である。あるうちに何か価値のある物を手に入れたいと思うのだが。

 以前は欲しいと思っていたものはすぐに購入し、その結果貧困生活を送っていた。しかし同時に新しい物を手にした喜びがあった。

 できれば少しのお金だがこれを足掛かりに増える方向に持って行きたい。が、個人の所有物で何ができるわけでもない職場だし、投資するにも心許ない額でもある。

 やるせない気持ちとともに少額の貯金額を眺める日々である。


 消費に対して慎重になっているのかもしれない。

 去年買った物は他人からしたら無駄に見えるかもしれないが、どれも私の思い描く生活に必要だった。思い出せるのは靴、リュック、スピーカー、ゲーム、書籍といった物だが、どれも日常的に使用している。浪費ではなかったと言えるだろう。

 今は大体の必要な物が揃ってしまったので、どうしても欲しいという気持ちになりにくいのかもしれない。パッと思いつく物は車、コーヒーメーカーくらいで、すぐに買えたり必要だったりするわけではない。

 だとしたら、これからは金を使う対象を吟味する必要があるということだ。


 これまで主に物に対して金を使ってきたが、これからは体験に対して金を使うことを考えたい。長期的に見て人間が幸福になるためには物を得ることよりも何かを経験することの方が重要であるという。経験とは旅行、映画、ライブ、学び等だ。運動をするための道具(シューズ、ラケット、ボール等)でもいいだろう。


 ぼんやりと「酒蔵見学でもしたいなあ」と思うことがある。

 数年前、見学とまではいかないが酒蔵に足を運び、そこで作られている日本酒を購入したことがあった。見学はしていないのだが酒蔵の方が丁寧に商品を説明してくれ、試飲までさせてもらった。今ももう一度行きたいという気持ちが浮かんでくることがあり、経験を手にするのであれば酒蔵見学も有りだ。

 日本酒といっても多種多様である。

 この日本酒はパッケージデザインに凝っており、小さめの可愛らしい瓶に入っている。色んな種類の日本酒を少しずつ飲みたい方におすすめとのことだ。

 またアルコールの含まれない甘酒なども販売されている。

 こちらは実際に飲んだことがあるが、砂糖を使っていないのに非常に甘く美味しい。それまで飲んでいた甘酒とまったく違う味であるため、一度飲んでいただきたいくらいだ(妻にもおすすめし、たまに買うようになった)。


 つい日本酒の方に話が脱線してしまったが、経験のために金を使うことを考えるのは案外楽しかった。この記事に文字を打ち始めたときはぼんやりと「金の使い道がわからない」ということを書いていただけだった。私はとりとめないことばかり書くのだが、書いているうちに気持ちに変化が生じるのもブログのいいところだ。また書きます。