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格安スマートウォッチは何ができる?実際に買ったのでレビュー

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 先日Amazonタイムセールをチェックしていたらスマートウォッチが安かったので購入した。まだ半日しか使用していないのだが思うことがあったのでレビューしていく。

 テレビでApple Watchを身に付けている有名人を見たことがあるが、そもそもスマートウォッチは何に使う物なのか私たちはあまりわかっていないのではないか。

 今回手に入れたのは中国製の格安スマートウォッチであるが、謎が多いこの商品について見ていこう。


 まず購入に至った時点でこの商品に期待していたことと、実際の使用感を比較していきたい。

商品に期待していたこと

  1. スマートフォンのカメラの遠隔操作
  2. 心拍数等の基本的なヘルスケア機能
  3. 時計としての機能
  4. 文字盤の変更
  5. 通話、LINEの通知

実際の使用感

  1. カメラは専用アプリの機能でのみ使用可
  2. 数値が正確かどうかは不明だが測定に問題なし。睡眠の具合を知ることができることは嬉しかった
  3. スマホと連動しているためか正確。暗い場所でも見やすいが明るい場所だと画面が暗く見にくい
  4. 文字盤の種類は7種類。内デジタルの色違いが5種類とアナログ
  5. 問題なし。スマホ側をサイレントにしていてもスマートウォッチ本体は振動し、画面に発信元、メッセージの送り主、メッセージが表示される


 では一つずつ詳細を書いていく。

カメラについて

 まずスマートウォッチを使用するにあたり、スマートフォンに専用アプリをインストールする。そのアプリ内にカメラ機能があり、その機能を用いてスマートウォッチ側でシャッターを切ることができる。

 カメラ機能はフロントカメラ、リアカメラ共に使用可能である。スマートウォッチのボタン部をタッチするか振ることによりシャッターを切れる。スマートウォッチを振ってシャッターを切る場合、数秒のラグが生じる。

 明るさやズームなどの設定はできず、撮るのみである。またこの機能で撮影したデータの画質は低くスマホの全画面表示でさえ荒く表示されてしまう。そのためあくまで遊び用である。

 わざわざスマホ側でアプリを開きカメラ機能を起動する手間もあることから、私はこの機能に多少期待はしていたがたぶん遊び以外で使うことはないだろう。

ヘルスケア機能

 私はこの機能を重要視しておらず不要だと思っていたが、実際に使用してみて考えが変わることとなった。ヘルスケア機能はスマートウォッチの肝であると感じた。現状スマートウォッチはヘルスケアアイテムである。

 スマートウォッチ側に運動の測定モードがある。このモードにすると運動中のデータが計測される。

 計測項目は①歩数、②消費カロリー、③心拍数、④GPS機能による移動距離の4つである。

 この4つの計測項目の正確性に関してはまだ半日しか装着していないため詳細は不明である。しかし③心拍数に関しては、軽い運動をしたら数値が増加し、休み始めたらゆっくりと数値が減少したので、ある程度は正確なのではないかと感じた。

 ヘルスケア機能で感動したのが睡眠時間の測定である。スマホのアプリで測定したデータを見ることができるのだが、実際のデータを用意したので見て頂きたい。


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 これが私の昨晩の睡眠データである。

 寝付き時間と目覚まし時間に注目してみると、ほぼほぼ正確な時間だった。まさに私はPM11:05に入眠しAM6:35に起床した。

 そしてその間にトイレに起きることもなくぐっすりと眠っていた。それがわかるのが「目覚まし回数」であり、そのデータは0を示している。

 深い眠り、浅い眠りの項目に関してはどう判断すればよいのかわからないが、AM6:35付近は「起きなければならない」気持ちと「まだ寝ていたい」気持ちのせめぎ合いがあり、布団の中でもぞもぞしていた。その時間のデータを見ると浅い眠りが目立ち、深い眠りはほんの数分しかない。このことから睡眠に関しても割と正確なデータを取っているのだと推測できる。

 ちなみにアプリ側でより詳細な時間を確認できるため、何分浅い眠りが続いたかを調べることも可能だ。

 私が感動した点は睡眠に関して客観的なデータを得ることができたことである。これは私が苦手としている睡眠管理に大いに役に立つのではないか。

時計としての機能

 スマートウォッチはスマホと連動しているためか、スマホで表示されている時刻がスマートウォッチ側でも表示される。

 文字盤は発光するため、夜間等の暗い場所でもはっきりと見える。しかし昼間は見えないわけではないが室内でも少し暗く感じる。画面の明るさの設定の項目を探したが見当たらなかったので、明るさ調整はできないようだ。

 文字盤は常時発光しているのではなく、時計を確認したいときに発光させることになる。

 発光させる方法として①ボタン部をタッチ、②腕を回す(時計を確認する仕草)の2種類が用意されている。②は感度や使用可否の設定が可能である。②の設定をしていれば運転中でもサッと時刻の確認ができる。

文字盤の変更

 種類は7種類されており、5種類はデジタル仕様、2種類はアナログ仕様である。カラーリング程度の違いしかないので好みのものを選べばいいだろう。ただしアナログ仕様は共に電池残量の表示がなく視認性もよくないため、デジタル仕様がメインである。

通話、LINEの通知

 アプリで通知するもの(通話、SNS、LINE等)を選択し、通知がきたら本体の振動と画面表示で知らせてくれる。振動は強めですぐに気が付く。LINEに関しては画面をタッチすれば内容を確認できる。

 スマホを鞄やポケットに入れたままでも通知を確認できるのは便利である。飲み会で話に夢中になって迎えの電話に気付かない、ということが今まであったが、そういったこともなくなりそうである。

 スマートウォッチに期待するまでもない基本機能だが、しっかりと備えていた

 細かな点ではあるがスマホ側で専用アプリを強制的に終了してしまうとスマートウォッチとの接続が切断されてしまうため、通話やLINEの通知がこなくなる。リターンやホームボタンを押してホーム画面に戻ればバックグラウンドでアプリは起動しているので接続は継続できる。私の場合アプリを全て閉じてしまう癖があるため、よく接続が切れている。この辺りは融通が利かない点である。

総評:粗さは目立つが十分使える機能が備わった便利アイテムである

 格安商品なので材質もチープな感じがするし大して期待はしていなかったのだが通知機能を備えたヘルスケアアイテムとして非常に有用である。

 個人的に残念だったのはスマホに入っている標準カメラアプリの操作ができなかったことである。せめてシャッターを押すくらいは、と試しさえしたが不可能だった。Android WearApple Watchではカメラの起動、シャッターを押す等といったことは造作もないようなので、やはり格安商品の限界だろう。

 そういった先進的な機能は備わっていないが価格は非常に安価(購入時¥3,200程度)なため、スマートウォッチの入門機としての位置付けになる。より高度な機能が使いたいと思えばAndroid WearApple Watchがその願望を叶えてくれるだろう。高価なスマートウォッチが自分に必要かどうかを判断するために買ってみるのもいいと思う。



 あとアプリ内や取扱説明書でおかしな日本語が使われているので理解するのに苦労した。この辺はさすが中国製格安製品である。期待を裏切らない。