会社員が書く雑記

雑記中心。気ままに書いてくよ

感謝の言葉を呪文のように連打する

 ありがとうありがとうありがとうありがとう……

 呪文のように「ありがとう」という言葉を妻にかける。「ありがとう」の言葉の意味自体は炎が出たり空を飛んだりするものではない、純粋な感謝の言葉である。それをひたすら妻に向かって唱える。

 唱えているうちに「別に感謝することしてもらってないなー」と何も思わない平坦な心から不思議とだんだん本当に感謝の気持ちが生まれてくる。感謝の気持ちが生まれたら自然とほっこり笑顔になる。

 夫婦なんてお互いの弱点をよく知っているからこそその弱点を正確に突き合う実に惨憺な関係である。一度争いが始まれば、やられたらやり返し、ひたすら激化の一方である。しかし長い時間を一緒に過ごす以上できれば穏やかに過ごしたいものである。怒りの感情は私を疲弊させる。

 なので感謝の言葉をひたすら唱えることにした。ありがとうありがとうありがとうありがとう……。この言葉を唱えれば戦う気は失せ、お互い貴重な精神力を擦り減らさずに済むのだ。

 気持ち悪いと言われることもあるが気にしてはいけない。変態性こそ己を成すのだ。この行為には立派な目的があるのだから、気にせずに唱えればいい。何も変態なことはない。


 ところで毎日を幸せな気持ちで過ごす方法に「感謝日記」をつけるというものがある。その日感謝したことを手帳に5個記入するというものだ。

 私もそれをやろうと思ったことがあるのだが、2日くらいしか続かなかった。感謝の気持ちが足りないのか本気で続けようと思っていないのか知らないがとにかく続かないのだ。

 もしかすると感謝の言葉を日常的に唱えれば感謝日記も続くようになるだろうか。ありがとうありがとうありがとうありがとう……。


 眠いのに朝目覚めてくれてありがとう私の体。目覚めていなかったら会社は遅刻しブログも書けていなかったよ。起きるのは大変なのによく頑張った。

 定刻通りに会社に行く気になってくれてありがとう。おかげで今日の分の給料がきちんと加算されるよ。車通勤大変だけど車内で星野源を歌いながら楽しく通勤できてよかった。


 今のところ程度の低い感謝しか生まれないが、今日からまたこんな感じで手帳に綴っていこうと思う。果たしてどれくらい続くだろうか。続かないとショックを受けて凹んでしまうので、まずは2日を目標にしたい。「どうせ続かない」を越えるには容易に達成できる目標からである。


 ありがとう私。ありがとう世界。今日のお昼はパン屋のパンだよ。