会社員が書く雑記

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貯金は「我慢」じゃなくて「選択」だ。「今買える物」と「価値の高い物」のどちらを選ぶか

 給料日が近くなると、財布の中身が寂しく感じる。それもこれも給料をもらった瞬間から、全力で欲しい物をピックアップし、手に入りやすいものから順々に購入してきたからだ。

 そんなことをしてきたので、大体その月の真ん中くらいになると、所持金はほぼ底をついている。あとは細々とおやつや飲み物を買い、消えてなくなりそうな気力を何とか繋いで生きていく。

 しかしどうしたことか、今月はまだ財布の中身が"ある"のだ。ゲームソフトの一本くらい躊躇わずに買えるくらい、今の私の財布は頼もしい。
 一体どうしたというのだろう。

 ちなみに私は現在小遣い制で、月に一万円と少々をもらい、その月を生き延びることになっている。
 このとき携帯電話の使用料やガソリン代は、家に入れた給料から出されるため、小遣いには影響しない。

 私は貯金は苦手で、冒頭に書いた通りお金を社会に循環させるのが得意だ。
 人生の大半を、財布の中身がほぼ空な状態で過ごしてきた。なので今のこの状況に驚きを隠せないでいる。

 要因を考える。今月に購入したものをあぶり出すため、しまっていたレシートを取り出して眺める。

  1. スマホの防水ケース ¥2,400-
  2. 書籍 ¥900-
  3. スマートウォッチ ¥3.200-

 ここまでの合計 ¥6,500- と、「平成のフチ子」のために消費したコーヒー代(不明)がある。

 先月に関しても小遣いの大半が残っており、上記の消費はそこから出費した。なので今月の小遣いにはほとんど影響がない。

 このことから、今年に入ってから、貯金が苦手な私が浪費をかなり抑えられるようになっていると言えるだろう。

 貯金ができるようになった点に関して、生活するうえで変更した点は二つある。

 ひとつは"電子書籍を取り入れた"ことだ。
 auブックパスの読み放題プランに登録したことは以前ブログにも書いたが、数は限られるがいつでも読める書籍が容易されている。
 このおかげで不要な書籍を衝動買いすることがなくなった。本はどれが必要または不要かは判断し辛いのだが、とりあえず何か読みたいときはauブックパスを開き、話題の書籍を手にすることで、割と満足するようになった。

 しかし電子書籍にも"購入してしまう"リスクはある。電子書籍スマホの操作だけで簡単に購入でき、当たり前だが支払いが発生する。
 どの書籍を買ったか、何冊買ったか等、自身で把握できなければ、いくらでも消費できてしまうのだ。この目に見えづらい消費の管理はきちんとしなければならないだろう。
 本屋に行って紙の書籍を買うのであれば、どれだけ買ったかは一目瞭然なのでわかりやすいのだが。

 もうひとつは"自販機で飲み物を買わない"ことだ。
 自販機で飲み物を買うとき、財布の中に小銭があればそれを使う。しかしそうじゃない場合、千円札を崩して飲み物を買うことになる。
 この"千円札が崩れる"ということが問題なのだ。
 千円札が崩れるということは、小銭が増えるということである。私の場合ではあるのだが、小銭は札と比べ、気軽に使ってしまう傾向にある。

 最初は飲み物を買わないことを決意したわけではなく、千円札を崩してまで飲み物を買うことを控え始めたことがきっかけだった。
 小銭が尽きたが、千円札を崩さないことで、財布の中に小銭が入っていないその状態を維持することになった。
 結果として"自販機で飲み物を買わない"ことで、消費に繋がる小銭が増えることを抑えられたのだ。

 そもそも財布に小銭があるのが悪いというのであれば、小銭をゆうちょ銀行のATMで貯金してしまうという手もあるだろう。そうすれば例えば100円玉を10回ATMで貯金すれば、千円札としてまとめることができる。塵も積もれば山となるということだ。

 かくして私の財布は、月半ばではあるが暖かいままである。
 今欲しい物もあるのだが、今回それをスルーしもう少し高価な物を買う「選択」をすることにした。
 「我慢」だと思ってしまうと、どうしても鬱憤が溜まってしまう。鬱憤が溜まればどこかで大きく無駄な出費をしかねない。
 これは「選択」なのだ。現在手に入りやすい物ではなく、将来手にすることができる少し高価な物を買うという「選択」だ。
 貯金のための貯金ではなく、将来「買う」ための貯金である。貯金に対して、「我慢をし細々と生きていくイメージ」より、「それを手にしたときのことを想像し楽しむようなイメージ」を抱いた方が、きっと健康的だ。

 私はあんまり我慢強い方ではないので、できれば我慢を避けて生きたいと思っている。
 貯金が続いて、ヤバイ物を手にする日が私に訪れたら、なんかハッピーである。