会社員が書く雑記

雑記中心。気ままに書いてくよ

風邪をひいていたときの日記

 日曜日の夜になる頃だったと思う。
 その日はお出かけをし、なんやかんやと楽しく過ごしていた。その反動で疲労を感じたのだと思い、身体を横にしていたのだが、夕食時になると頭痛と倦怠感、食欲不振、喉の痛みを感じ始めた。
 常日頃感じている頭痛とか倦怠感とは質の違う、明らかに身体の異常を感じた。

 これは風邪かもしれないと思い体温計で熱を測ると、37.5度だった。数値ではっきりと発熱していることがわかると、どんどん体調が悪くなっていくようだった。
 実際、喉の痛みは時間とともに強くなっていった。口を開くのも辛く、食事はおろか唾を飲み込むことさえ困難だった。その日は食事をほとんど摂ることができず、早々に布団に入った。

 布団に入っていると、じわじわと汗をかくほど身体が熱く感じた。「明日は月曜日なのに、会社に行けるだろうか」と思いながら、じっと身体を休めることに努めた。
 しかし喉の痛みがひどく唾を飲みこめないため、唾液が溜まり、気分が悪かった。口の中はそのような状態なのに、喉は乾いてしまうので、夜中に何度か布団を出て水を飲みに行った。

 朝起きても、症状は変わらないようだった。相変わらず喉の痛みで食事はできず、朝食は摂れなかった。
 この季節なのでインフルエンザの可能性も考え、会社を休んで医者に行くことにした。なるべく会社は休みたくないのだが、もしインフルエンザウイルスを保有していたら周囲に感染させてしまうので、休むのも致し方ないと自分を納得させた。

 朝の早い内に医者へ行き、診察を受けた。幸いインフルエンザにはかかっておらず、風邪と診察された。
 とは言え体調が悪いのは変わらないので、帰りにウィダーインゼリーを購入し、帰ってから飲んで寝た。風邪で食欲不振のときもウィダーインゼリーは活躍する。喉にもそれほど刺激はないので、痛みはあまり感じなかった。

 夜になると、なんとなく元気が出てきたように感じた。依然頭痛や倦怠感、喉の痛みはあったが、食欲は少し出てきた。食卓に出る料理も一通り頂くことができた。
 もし一人暮らしだったら、そのままウィダーインゼリーを飲んで寝ていたと思う。怠惰な私にとって、結婚した恩恵は食事の面で大きく受けていると感じる。

 その日も食事の後、軽く風呂に入ったあと、すぐに布団に入った。本を読みたい気持ちはあったが、万全を期すため我慢した。これで体調が悪化したら、完全に本を読んだせいだ。
 二日連続で会社を休むのも、会社に連絡したり仕事の引継ぎをしたりと、結構めんどくさい。出社する方が面倒がなくていい。
 なので、大人しく布団の中で目を瞑った。

 翌朝、つまり今日の朝なのだが、熱はやや下がり、出社には問題がなさそうだった。まだまだ身体のだるさやかすかな頭痛は残っているが、無理をしなければ大丈夫だろう。
 喉は痛かったが頑張って口を開き、朝食を食べた。早く治したいから、そのために栄養を取らなければ。
 できれば風邪はひきたくないのだが、そういえば子どもの頃は逆だった。風邪を引けば学校は休め、親も優しくしてくれるので、風邪をひこうと悪知恵を働かせていた記憶がある。今では会社は休みたくないし、常に誰かが家にいて優しく看病してもらえるわけではない。風邪は嫌なものである。

 頭の中であれこれと考え事をするのが好きな私も、倦怠感の前では思考を止め、休むしかなかった。
 おかげで非常に頭が楽な日を過ごせたので、結果的に良かったのかもしれない。

 まだまだ風邪は完治していないので、無理をしないように、ゆるゆると過ごしたいと思う。