会社員が書く雑記

雑記中心。気ままに書いてくよ

この世界で自分が生き延びることが最重要だから

 朝外に出ると、雪がちらちらと降っていた。最近は春が近付き暖かさを感じていたのだが、日によって気温が冷え込むことはあるようで、この日は冬の寒さに身を震わせた。

 もう雪が降ることはないだろうと思っていたので、珍しい物を見たような気分になった。幸い積もるほどの量ではなかったので心配はなかった。


 春は環境が変わり何かが新しく始まる季節である。

 環境の変化に大小あるが、何かしらの不慣れなことに戸惑うことはあるだろう。新しい環境でうまくやれるのか不安になることもある。変化にはそういう不安定さは付き物だから仕方がない。

 不安に悩まされるよりも、新しい変化の中に身を投じ、あたかも楽しむような気持でいることの方が、身体にも心にもやさしい。


 もし何かに悩んでいるようであれば、試してほしことがある。それは一旦ペンを持ち紙に、悩みをとりあえず書き出してみることだ。

 自分が何に悩んでいるのかを書き出してみると、悩みが目に見える形になる。書き出すのは文字でも絵でもいい。それで案外悩みの正体が小さかったりしたら新たな発見である。

 もし悩みの大きさを過大評価したままでいたら、余計な負担が増えてしまう。逆に過小評価をしていた場合は、後々苦労するだろう。

 どちらにせよ、ちょうどいいくらいの大きさで悩んでいれば、そんなに大変じゃない。

 ちょうどいい大きさを判断するために、悩みを目に見える形にすることが効果的なのだ。


 不安に対抗する一つの手段を書いてみたが、もちろん手段はそれだけではない。

 筋トレも精神の健康に効果があるという。筋トレにより脳内でセロトニンという物質が分泌されるため、幸せを感じやすくなるというのだ。肉体が丈夫になれば精神も強くなるということである。

 言わば『レベルを上げて物理で殴ればいい』理論である。筋トレをすることで自分のレベルを上げ、強靭な肉体と精神で世の中を渡り歩くのだ。物理攻撃力があれば頭を使う必要はない。

 まあ現実は『レベルを上げて物理で殴ればいい』ということはないと思う。もちろん「殴る」は比喩表現であり、この場合は「問題に取り組む」ことを指す。

 ままならない世界だけど自分が生き延びることが最重要なのだから、様々に用意されている合法的手段を好きなだけ組み合わせて用いればいいのだと思っている。


 春なのに雪が降って少し驚いたが、思えば今年は滅多に雪が降らなかった。別に雪が恋しいわけではないが、お天道様が最後の最後にもう一度雪を降らせて見せてくれたのだろうか。

 いや本当に恋しいわけではない。もし積もれば日常生活に不便を感じる寒い。だから降らなくてよかったのだけど。