会社員が書く雑記

雑記中心。気ままに書いてくよ

ハッピー・ハッピー・ホワイトデー - 会社員が渡すお返し

 今日はホワイトデーである。
 私は会社の女性社員からお菓子をたくさん頂いたので、そのお返しを用意した。
 諸事情で前日13日にお返しを渡したので、この記事はその日の日記になる。


 お返しを用意したと言っても、私は買っていない。なぜなら妻が全部用意してくれたからだ。こうして将来何もできない夫が出来上がるのでは、と少し心配になる。


 私は何でもいいと思っていたので、近場のお菓子屋で簡単なものを用意するつもりだった。
 しかし妻が
「ホワイトデーのお返しで妻の器量が知れる」
と言い、飛びっきりお洒落な物を用意してくれた。


 お返しを渡す日、私はピンクピンクで桜が満開な柄の小ぶりな手提げ袋を、まとめて持ち歩くことになった。中にはこれもピンクピンクした紙袋で包装されたお茶が入っている。
 その日は風がびゅうびゅう吹いており、私はお茶しか入っていない程度の重さの手提げ袋が風で暴れるのを抑えるのに必死だった。


 ピンクピンクで派手な紙袋を大量に持ち歩くのはすごく恥ずかしい。
 なので人の少ない時間に、女性社員のいる部署を目指しこそこそと向かう。ピンクの手提げ袋はとてもよく目立つ。おじさん社員に好奇の目で見られるが、もはや構わない。


 これは妻のセンスである。
 私であれば恥ずかしくないようミントグリーンのパッケージを選ぶ。


 人に選ぶのを任せておいて後でこんなことを言うのは卑怯なのだが、それくらい恥ずかしかったのだ。


 ホワイトデーのお返しは毎年慣れておらず気恥ずかしい。
 バレンタインデーも恥ずかしい。
 もう全部恥ずかしいので、こんなイベントなくていいのに、と思ったりもする。


 しかし「ホワイトデーのお返しです。ありがとうございました」と照れながらお返しを渡すと、ピンクで可愛らしいパッケージを見て大層喜ばれた。
 喜ばれるならこんな恥ずかしさもいいものだなと、ちょっとだけ感じた。


 さてこの記事は13日の夜に書いている。
 14日のホワイトデー当日は、一番重要な妻へのお返しをしなければならない。
 会社でのホワイトデーイベントは何とか終えることができたので、本番に備える。


 一緒に服を見に行き、妻が気に入った服をプレゼントしようかなと計画していたが、やはりあらかじめ用意しておかない点でリスキーだったかもしれない。


 私みたいな男性は大抵女性の気持ちに対してボンクラなので、こういったイベントに舐めてかかると痛い目を見る。
 女性の中には敏感な方もいらっしゃるので、あまり蔑ろにしない方が身のためである。